2009年 08月 12日 ( 1 )

정선참숯골

정선참숯골は、近所にある店で、できたのはたしか去年だったと思う。しかし、高いと聞いていたので、ずっと敬遠していた。
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先ほど長男が속초の旅行から帰ってきたので、갈비탕(カルビタン)でも食べに行こうと誘って家を出た。けれど、エレベーターを降りながら、悩んでしまった。よく行く店は、多分オーストラリア産の牛肉を使っているだろう。オーストラリア産の牛肉は、安全ではあるらしいけれど、あまり美味しくない。

c0019613_2225546.jpgもしかしたら、その隣の店は、高いという評判だから、肉も美味しいかもしれない。갈비탕だったら、いくら値が張るとは言っても、たかが知れている。だったら、高い方へ行ってみよう。たとえ不味かったとしても、話のネタにはなる。そういうわけで、정선참숯골に初めて足を踏み入れた。

店の中は、ずいぶん綺麗だった。三方にガラス窓を張りめぐらせているので、広々とした雰囲気がある。そして、白熱灯の黄色く輝く照明が、店内を華やかに照らしている。(写真の、店の外を照らす電灯は、ナトリウム灯。)

メニューの갈비탕を見ると、うっ! 1万ウォンだ。ちょっと高い。でも、まあ1万ウォンというのは法外な値段ではない。それで、2人分注文した。

c0019613_1515865.jpg10分ぐらい待って出てきた갈비탕は、肉が多かった。骨付きのカルビの塊が3つ入っている。それに、肉の質も、わりといい。한우(韓国牛)を使っているのかもしれない。まさか、アメリカ産だったりして。

最近はオーストラリア産の牛肉ばかり食べていて、先月久々にアメリカ産の牛肉を食べたとき、まるで和牛を食べたような美味しさを感じたものだ。

何処産の肉かはともかく、久々に美味しいカルビ肉だ。

c0019613_22115056.jpg肉をつけるタレには、唐辛子の輪切りが入っていた。料理が来る前に少しなめてみたら、けっこう唐辛子の味がピリッと効いている。しかし、唐辛子自体はそれほど辛くなく、脂っこい肉によく合っていた。

この店は、肉の味が売り物のようだ。だけど、店員の雰囲気は何となくホステスっぽく、焼肉屋にはそぐわない。それに、店の主人も、おかみさんというより、博士課程に通う大学院生の主婦といった感じで、実にそっけない。今までの経験からいって、妻はこういう感じの店をとても嫌がる。

しかし、갈비탕は美味しかった。量だって満点だ。秋になって風がだんだん寒くなってきたら、あの味を思い出すかもしれない。そのときは、勇気を出して、妻を誘ってみようか。

ちなみに、この店は갈비탕専門店ではない。焼肉屋だ。ただ、焼肉はとても高いので、金銭的負担の少ない갈비탕を食べたのである。日本からわざわざ旅行に来て갈비탕というのはないだろう。でも、私はこれだけで満腹だ。

정선참숯골の住所は、서울시 용산구 한강로 3가 40-880。通りの反対側は、서부이촌동(=이촌2동)だ。電話番号は、02-797-5592~3。番号の“ニョロリ”は、“5592”と“5593”の両方の番号があるということ。
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by ijustat | 2009-08-12 22:27 | Restaurants