散策語学

夜おそく、한강の河川敷に連なる「서울시민공원」のサイクリング道路を、이촌지구から성산대교まで行ってきた。

行きは「散策語学」をしていたので気が付かなかったのだが、帰りにふと空を見上げると、雲ひとつない紺色の夜空に、月が明るく光を放っていた。

で、散策語学とは何か、というと、散歩や自転車での散策などを、語学学習に活用する勉強法をいう。なぜ「散歩」といわず、「散策」というかというと、自転車では「歩」かないからだ。

散歩の時間を決め(私は自転車で20キロを1時間で走ることに決めている。)、カードに1つの文型から3~4例の短い文を書きこむ。片面に日本語、もう片面に外国語を書く。それを持って出かけ、最初の半分くらいの時間でその例文を覚え、残りの時間で、あれこれ単語を入れ替えてみる。

机に向って覚えようとしてもなかなか覚えられなかった例文も、歩いたり、ペダルをこいだりしていると、すぐに覚えられてしまう。そうしたら、滑らかに言えるように、何度も練習することができる。

散歩というのは、する人はだいたい毎日するし、何年間も続けると思う。その時間を簡便な外国語学習に充てれば、5年、10年と続けるうちに、大変な蓄積になるはずだ。これが、散策語学の意義である。
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by ijustat | 2006-10-07 05:08 | Language Learning


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