“Howl's Moving Castle”

昨日“The Alchemist”を読み終わったので、今度は“Howl's Moving Castle”を読むことにした。大学生の頃から新書派だった自分にとって、英語もそのような本がいいのではと思っていたけれど、あまり難しくない小説を読むのが英語の学習としては楽だということが分かったので、今度はファンタジー小説を読むことにした。

ただ、読み始めて分かったのは、“The Alchemist”は翻訳だからか表現が平易で、癖のある難しい構文がほとんどなかったのに対し、オリジナルの“Howl's Moving Castle”は、子供向けの話であるにもかかわらず、分かりにくい文型がちょこちょこと出てくることだ。ということは、“The Alchemist”も原文のポルトガル語では難しいのかもしれない。

冒頭の部分で次の表現が難しい。

“She was not even the child of a poor woodcutter, which might have given her some chance of success.”(p.9)…“which”が“She”を指しているのか“the child”を指しているのか迷う。文脈上“the child”だとは思うけれど。

“Her parents were well to do and kept a ladies' hat shop in the prosperous town of Market Chipping.”(p.9)…“be well to do”は“よくしてくれた”という意味のようだけれど、どうやって調べてみたらいいのか分からないし、熟語集などを見ても見つからなかった。

“Lettie was by no means resigned to being the one who, next to Sophie, was bound to be the least successful.”(p.10)…成功者になりたくなかったと言っているように読んでしまうのだけれど、まさかそんな意味だとは思えない。

To which Martha always retorted that she would end up disgustingly rich without having to marry anybody.”(p.10)…“to which”にはお手上げ。この関係代名詞はどこに繋がっているのだろうか。

As time went on, whe made clothes for her sisters too.”(p.10)…“時が流れていくとき”というのは、“長い間には”のような意味か。

こんな調子だから、自分の英語学習は前途多難だ。韓国語の学習でもそんな時があったのかもしれないけれど、発想が日本語と似ているので、こんなに苦労はしなかったように思う。そういえば、今日礼拝の説教で 유안진 の『지란지교를 꿈꾸며』を引用していたけれど、今は耳で聞いてそのまま理解できる短いエッセイを、韓国語の勉強を始めて2、3年目くらいの時には辞書を引きまくって丸一日かけて読んだ。それでも理解できなくて、韓国人の留学生にどういう意味か聞いた。あの時の苦労に比べたら、今の“Howl's Moving Castle”の方がずっと楽なのだろうけれど、それでも英語というのは私たちから遠く離れた言語だ。分からない部分には、韓国語では感じなかった高く厚い壁を感じる。

ところで、何ヶ月か前に“뿌리서점”という古本屋を見つけてから、時々行っては古本を買っているけれど、今日も礼拝が終わってからその足で“뿌리서점”まで本を物色しに行った。

その一つの理由は、昨日の日記で“Randam House English Dictionary”と書いた辞書の正しい名前を確かめようと思ったからだけれども、日本へ行く前にずっとあったその辞書が、今日見たときにはなくなっていた。古本というのはこういうことがよくある。買うか買うまいか何日も迷った挙句、買う決心をして行くと、誰かに買われてしまっていたり、棚が整理されてなくなっていたりする。すでにそうやって手に入れそこねた本が何冊もある。まあ、今日は本を買うつもりで行ったのではないけれど、それでも日本の本を2冊買ってきた。

夜、“Howl's Moving Castle”を、難しいと思った表現をノートにメモしながら読んだ。18ページまで読んで寝た。今夜もとても暑いので、扇風機をかけたまま寝た。扇風機は身体に悪いと言うけれど、顔にさえ風がかからなければ快適に寝られる。
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by ijustat | 2005-07-25 00:19 | English


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