“The Little Prince”の謎

昨夜、“The Little Prince”の Chapter V を2度音読し、今朝も2度音読した。これはずいぶん前から時々暇つぶしにやっていたことで、これも考えてみれば自分の英語の勉強に数えることができる。

手元にあるのは階段の下に捨ててあったのを拾ってきたもので、裏表紙に“1995.5.31. 교보문고에서 미진.”との書き込みがある。テキストの表記はイギリス式で、“colour”とか“aeroplane”などとなっている。

この“The Little Prince”は洋書の中では大変なステディセラーで、今でも 교보문고 の洋書コーナーで平積みになっている。ただし、見てみるとどれもアメリカ式の表記だ。現在韓国ではアメリカ式英語を“世界の標準語”のように考え、イギリス式英語は避ける傾向にあるけれど、10年前はまだあまり頓着していなかったのかもしれない。

この翻訳は“Katherine Woods”という人によってなされたようで、アメリカ式表記のものも、テキストはまったく同じだ。表記だけを変えたらしい。私が持っている本は初版が1945年にイギリスの William Heinemann Ltd というところから出たと記されてている。アメリカ版はその表記を変えたものか、それとも最初にアメリカ版が出て、William Heinemann から出されるときにイギリス式表記に変えたのか。それは謎だ。

私はこの本を、思い出すたびに辞書で発音を丹念に確認しながら音読している。そして王子様のせりふを読むときに“very”が出てきたりすると、この“r”の発音を、ちょっと気取って日本語と同じ弾音で発音してみたりして、独りで悦に入ったりもしている。
[PR]
by ijustat | 2005-06-28 21:35 | English


<< The Alchemist Ειρήνη υμίν. >>