온고당서점

2009年11月5日。숨어있는책を出てから裏通りを西へ進み、와우산길に出たら左折してまっすぐ行くと、홍익대학교正門前に至る直前の、通りの右側に、온고당서점はある。

外から見たとき、新刊書店かと思ったぐらい、きれいな店だ。店はガラス張りで、店頭に台を出してその上に本をきれいに並べている。

店に入ると、40代くらいの男性から、どんな本をお探しですか、と尋ねられた。この店の主人だ。インターネットで名前を見つけて探してきたんですけど、全体を見渡して、好きな本があったら買おうかと思ってと答えると、特に関心のある分野は何ですかと聞くので、言語学や文学などが主な関心分野ですと答えると、右の方の書架の奥にそれらの本があると教えてくれた。

棚を見舞わずと、それほどめぼしい本があるわけではないけれど、『눈뫼 허 웅 선생의 삶』(한글학회編、한글학회、2005)という本が目に付いた。私はずいぶん以前、『20세기 우리말 형태론』が出たとき、연세대학교に석좌교수として1年間来ていた허웅先生の授業を、登録もせずに聞いたことがある。その허웅先生の追悼文集だ。そこには、김계곤, 김승곤, 김차균, 고영근, 권재일, 김석득, 김슬옹, 남기심, 백봉자, 하치근など、67人の学者が追悼の文章を寄せている。

この店は、売り場が左と右に分かれていて、左側は高さ150センチぐらいの低い書架が2列並び、右側は天井までの書架が2列並んでいる。そして、3方の壁面を書架が覆っている。

右側の、2列の書架の間には、日本書籍と英書が並んでいた。日本書籍の半分は、童話などの子供用の本だった。店の左側は、ファッション雑誌やデザイン系の書籍が並んでいた。なるほどいかにも홍대입구前の本屋らしい品揃えだ。

ところが、主人の話を聞いて、驚いた。来店する客のほとんどは30代以上で、大学生はあまり来ないのだそうだ。でも、デザイン関係の本が多いから、学生が買い求めに来るのだろうと思ったのですけど、と答えると、美術関係の書籍を探しに来る客は、たいていは卒業生なのだと言っていた。

この店はまるで新刊書店のようにきれいな本ばかりが並んでいるし、陳列も見栄えよく整っているので、それを言うと、そのようにしなければ、お客は本を十分に見ることができないという。私は、뿌리서점によく行くけれど、あそこは本が雑然と山のようになっているというと、大変不機嫌そうに、あの店は本を1万冊所有していると広告を出して自慢しているけれど、あんなふうに積んでしまったら、奥にある本は見られないのだから、結局本がないも同然だと言った。

面白いことに、きれいに整頓されている古本屋ほど、뿌리서점のやり方を不快に思っている。そして、あれも一つのやり方とは考えない。とはいえ、きれいに整えたほうが本を探しやすいし、選びやすいことは確かだ。

先ほどの、허웅先生の追悼文集を、5,000원で買った。

それから、私は日本から来たのだけれど、韓国にいる間にソウルの古本屋を見て回りたいと思うようになったのだと言うと、日本の古本屋は特徴があるでしょうと言う。いえいえ、田舎の古本屋はどこもあまり特徴がありません、ただ、東京の神保町にある古書店街には、専門の古書を扱う特徴ある古本屋がたくさんあって、たいていの本は手に入りますと答えた。ちょっと月並みな返事だったかもしれない。

온고당서점の所在地は、서울시 마포구 서교동 343-7。電話番号は、02-332-9313。夜9時まで営業しているそうだ。
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by ijustat | 2009-11-05 21:54 | Bookshops


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