アラビア語講座7

今日は、アラビア語講座の7週目。毎回ほとんど消化不良になりながらも健康を害さないのが、勉強というものだ。これが食べ物なら、私はもう病院に行っているかもしれない。今日は天気もよく、涼しかったので、自転車で教会まで行った。家の前から한강のサイクリング道路に入り、동작대교を少し行ったところで出て、教会に行った。

突如、先週配られたプリントをやると言われた。ところが、私は先ほど、急遽自転車で来ることに決めて、かばんに入っていた教材を、リュックに移したのだけれど、そのとき、プリントをリュックに入れ忘れてしまった。それで、また予備のプリントをもらうことになった。悪い学生だ。

今日は、女性名詞と男性名詞について習った。本で見るのと授業で説明を聞くのとは大違いだ。先生は、女性名詞でないものはすべて男性名詞だと言った。一見、当たり前だろうと突っ込みを入れたくなるような表現だけれども、その意味するところは重要だ。つまり、女性名詞を見分けろということなのだ。女性名詞には形態的な特徴があり、その他いくつかの例外的な女性名詞を覚えておけば、あとは全部男性名詞だということだ。だから、女性名詞でないものは、すべて男性名詞というわけだ。

そのあと、基数詞と序数詞を習った。けれども、ぜんぜん頭に入らなかった。“1”が「ワーヒドゥン」だということは、『CDエクスプレス アラビア語』の第1課のところにあるのを覚えていたけれど、その他の数は、聞いても見ても、口真似しても、頭に入らない。もっとも、授業中はほぼパニック状態が続くので、その中で記憶することは不可能だ。

私は、自分の授業では学生たちに暗記をさせるけれど、そのためには20回以上反復させ、さらに次の週にも、復習としてその半分ぐらい反復する。授業時間の半分以上は、暗記のために当てているくらいだ。残りのいくらかが、運用に当てられた時間というわけだ。

もっとも、そんな風に授業をやってくれる先生は少ない。たくさん教えたいというのが、教師の人情だ。口から言葉を発しさえすれば、学習者は頭にインプットできると考えている先生方が多い。まあ、科目の特性や、説明の腕前によっては、そういうことも可能なのかもしれない。だけど、アラビア語の入門に関しては、そんなことは断じてありえない。文字、発音、語彙、文法、それらすべてにおいて、初めて触れるものばかりなのだ。単語一つを提示したって、その中に含まれる、学習者にとっての新しい情報は、ものすごい分量になる。英語を知っている人が、フランス語の単語を3個覚えるぐらいのエネルギーが、アラビア語の単語を1個覚えるのに必要だ。だから、1時間の授業で提示できる語彙は、せいぜい20個が限度だろう。それは決して少ない数ではない。8週やれば、160個の単語が覚えられる。溢れるほどの新出単語で消化不良を起こし、ほとんど覚えていないというよりは、160個の単語をしっかり覚えた方が、はるかにましだ。

c0019613_029145.jpg今回も、授業の後半は、母語話者の先生による授業だった。これは、すさまじいものだった。今日は序数詞を習ったからということで、時間から分まで板書した。それから、時を表す名詞を板書した。もちろん、私たちには初見だ。津波のように押し寄せてくる新しい単語に押し流され、私は行方不明となった。

今日扱った新出語彙を数えてみたら、約100語ほどになっていた。すさまじい分量だ。今日は80分ぐらい授業をしたけれど、1語に1分もかけていないことになる。ローマ字で書かれ、目慣れた語彙や文法が出てくる外国語でも、この新出語彙の提示速度は強烈だ。まして、文字、発音、語彙、文法のすべてにおいて不慣れなアラビア語だ。先生が学生たちに、「어렵죠?(難しいでしょう)」と言っていたけれど、私は難しさすら感じなかった。アラビア文字の美しいもようを眺めていただけだから。

来週は、総整理をするか、新しい内容を教えるか、考えているところだという。まあ、総整理をしたところで、私の頭にちゃんと入るとは思えないけれど、雪崩のように板書される新しい内容で生き埋めになってしまうよりは、ずっとましに違いない。
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by ijustat | 2009-09-20 22:00 | Language Learning


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